安養寺の仏様

薬師如来坐像(国指定重要文化財)

木造 鎌倉時代
像高 136.8cm
像高 136.8cm
安養寺の本尊として、薬師堂に安置されています。
薬師如来は、薬師瑠璃光如来とか大医王仏ともよばれ、東方瑠璃光世界の教主で、人間の病苦をいやし、内面の苦悩を除くなど、12の誓願をたてた如来様です。
御真言 おんころころ せんだりまとうぎそわか
御真言の意味---どんな強敵でも踏みつぶす、象王のようなお薬師さま私達の体や心に住みついている病気や苦しみを早く取り除いて下さい。
薬師如来は、薬師瑠璃光如来とか大医王仏ともよばれ、東方瑠璃光世界の教主で、人間の病苦をいやし、内面の苦悩を除くなど、12の誓願をたてた如来様です。
御真言 おんころころ せんだりまとうぎそわか
御真言の意味---どんな強敵でも踏みつぶす、象王のようなお薬師さま私達の体や心に住みついている病気や苦しみを早く取り除いて下さい。
日光菩薩・月光菩薩立像(市指定文化財)

木造 鎌倉時代
像高 日光172.7cm 月光174.7cm
像高 日光172.7cm 月光174.7cm
両菩薩は薬師如来の脇侍です。
この両菩薩は、薬師瑠璃光浄土における代表的な菩薩様で、日光菩薩は光明のあまねく際限の無い徳をつかさどり、月光菩薩は月のような清涼の法楽をもって衆生に生死の煩悩をはなれさせる働きをするといわれています。
十二神将


木造 江戸時代
十二神将は安養寺を復興した戒山慧堅によって元禄5年(1692)に造立されたものです。
十二神将は薬師如来の眷属です。
一説には薬師如来の12の大願に応じて現れる薬師如来の分身ともいわれています。
十二神将は安養寺を復興した戒山慧堅によって元禄5年(1692)に造立されたものです。
十二神将は薬師如来の眷属です。
一説には薬師如来の12の大願に応じて現れる薬師如来の分身ともいわれています。
阿弥陀如来立像(市指定文化財)



木造 平安時代
像高 78.8cm
像高 78.8cm
阿弥陀如来は、無量寿如来・無量光如来と漢訳されます。それは、梵語のAmitaが量(はか)ることのできないという意味で、阿弥陀如来は寿命無量、光明無碍の仏様であるからです。
西方極楽浄土の教主として信仰されています。
毘沙門天立像(市指定文化財)

木造 平安時代
像高 91.8cm
像高 91.8cm
毘沙門天は四天王(持国天・増長天・広目天・多聞天)の随一、多聞天のことで、北方の守護神とされています。
大黒天立像

木造 室町時代
像高 91.8cm
像高 91.8cm
大黒天は、大国主命と結びつけられ、七福神の一つとして大きな信仰を得ていますが、もともとは、戦闘・福徳の神様で、憤怒像でした。
とくに寺院の台所にまつられたところから、大黒柱の名前も生まれてきたといいます。
観音菩薩坐像
愛染明王坐像

木造
弘法大師作
弘法大師作
愛染とは愛欲貪染の意味で、人間が愛欲におほれるのを、そのまま菩提の心に変えるはたらきをする明王です。愛の神で、この明王は忿怒暴悪の形を現していますが、その内面には恋愛染着の至情を本体とするためこの名前があります。
地蔵菩薩半跏像 2体


木造